有限会社みやもと石材店

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カテゴリ:お墓のことの記事一覧

『墓』という文字

2016年02月17日(水)

『墓』の部首は何でしょう?

くさかんむりと思われがちですが、墓という字は「土」の部首と「莫」のつくりから成り立っています。

 

「莫」には、「かくす」「かくれる」といった意味があります。

ほかに使われている文字として、

『幕』:「巾」(布)で客席から舞台内をかくす

『慕』:「心」を打ち明けず、胸の内にしまっておく

『募』:「力」を示さない(「募金」は寄付したことを周囲に言わない)

『砂漠』:「砂」で「水」が無い場所

 

『墓』は、土のなかにご遺体、ご遺骨を埋葬する古来よりの葬送に由来するものです。

 

うるう年にお墓は建てない?

2016年01月27日(水)

今年は閏年、2月は29日まであります。

閏年にお墓を建てない、という俗説が根強く残っているところもあるようです。

今年は例年以上に施主様からのご依頼が少ない、と言われる石屋さんもいらっしゃいます。

 

このようなことが言われるようになったのは以下の通り

・旧暦の閏年は1日でなく1ヶ月多かった(1年が13ヶ月あった)

・当時は月給制でなく年俸制

同一の生活費で12ヶ月過ごすのと13ヶ月過ごすのとは、自然と出費の大きいことは控えるようになります。

当時の生活で言えば、屋根の葺き替え、かまどの設置など、そして建墓。

 

『閏年は生活費がかさむからお墓を建てるのは来年にしよう』

が、長い年月をかけて解釈がかわっていき、

『閏年にお墓を建てたら、きっとなにか良くないことがあるに違いない』

このようになってしまったのです。

 

閏年にお墓を建てたからといって、自らの身に災厄が降り注ぐわけはありません。

建墓と災厄を直結させるのであれば、できる時にお墓を建てて、ご先祖様の供養をすることです。

それこそが災厄を免れる最善の方法だと思いますが、いかがでしょうか。